精神的な問題で手汗が発生する場合の対処法

手汗の原因の一つ「精神性発汗」。ストレスや緊張など精神的に問題を抱えた場合に手汗をかいてしまいます。心の中で「手汗よ、止まれ!」と思っても、余計に汗をかいてしまうのがやっかいな所です。

 

手汗の原因が「精神的な問題」で有る場合には、手汗をなんとかすると考えるのではなく、原因つまり精神的な問題を解決する事がスマートな対処法だと思います。ストレスや緊張から解放されて、精神面がリラックスすれば自ずと手汗は引いていくでしょう(個人差は有りますが)。

 

そこで、今回は精神をリラックスさせる「自律訓練法」を紹介したいと思います。

 

【手汗の対処法】精神をリラックスさせる自律訓練法

自律訓練法とは、精神科医が体系化した物で、自己暗示によって心身ともにリラックスした状態を作り出す方法です。

 

自律訓練法は主に以下のような手順で行います。

 

自律訓練法を行う場所は、静かで落ち着ける場所を選びましょう。また、体がリラックス出来る姿勢(ベッドに横になったり、ソファに深く腰掛けたり)、動きやすい服装(部屋着)で行って下さい。

 

@ 「気持ちが落ち着いている」と意識する(以下、全て心の中で唱えながら行います。)
A 「両手足が重くなっている」と意識する
B 「両手足が暖かい」と意識する
C 「心臓の規則正しい鼓動」を感じる
D 「呼吸」を楽にする
E 「お腹(胃の辺り)の温かみ」を感じる
F 「額が冷たくなっている事」を感じる

 

以上のようなステップが1セットとなります。これを1日2、3セット繰り返します。

 

個人差も有りますが、おおよそ3ヶ月〜6ヶ月ほどで全ての感覚を身に付ける事が出来ます。最初は意識付けの感覚などを掴む事が難しいかと思いますので、全てのステップを踏まなくても良いです。2・3ステップだけやって、徐々に全てのステップをこなせるようになっていきましょう。

 

その他のリラックス法

もっと単純にリラックスする方法を下記記事で紹介していますので、日常生活に取り入れてみて下さいね。

 

手汗を抑える呼吸法(リンク)

 

手汗を止めるツボと効果的な押し方(リンク)

 

今回紹介したリラックス法を実践する際に、手が発汗している状態では、効果を実感しにくいかと思います。そのため、最初は制汗剤などで手汗を一時的に止めてから、リラックス法を実施すると「手汗が止まっている」と錯覚して効果が高まると思いますよ。

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